パスワード生成ツール
ボタン一つで推測されにくいランダムパスワードを作成します。文字数や文字種を選ぶか、覚えやすいパスフレーズに切り替え、解読にかかる時間も確認できます。
解読にかかる時間の目安:
ブラウザの暗号論的乱数生成器で作成します。送信や保存は行いません。
使い方
- 通常のパスワードは「文字の組み合わせ」、単語を使うものは「パスフレーズ」を選びます。
- スライダーで文字数を決め、使いたい文字種にチェックを入れます。設定を変えるたびに新しいパスワードが表示されます。
- 強度メーターを確認します。エントロピー(ビット)と解読時間の目安が出ます。
- パスワード横のコピーボタンを押し、パスワード管理ツールや登録画面に貼り付けます。
主な機能
4~128文字に対応
スライダーまたは数値入力で文字数を決めます。4種類すべてを使った16文字なら、エントロピーは約103ビットです。
必要な設定がそろう
英大文字・小文字・数字・記号、使う記号の指定、紛らわしい文字(0 O 1 l I)の除外、同じ文字の重複禁止に対応。選んだ文字種は必ず1文字以上含まれます。
パスフレーズモード
内蔵の英単語1,605語から3~12語をランダムに選んでつなぎます。区切り文字、先頭の大文字化、数字の追加を選べます。
強度と解読時間
エントロピー(ビット)に加え、オンラインのログインから大規模な解読クラスターまで、3段階の攻撃速度での解読時間の目安を表示します。
最大50件を一度に作成
まとめて作成し、1件ずつまたは全件をコピーできます。気に入らない行だけを作り直すことも可能です。
端末内だけで処理
パスワードはブラウザの暗号論的乱数生成器(crypto.getRandomValues)で作成し、送信も保存もしません。設定値だけをこの端末に記憶します。
知っておくと便利なこと
パスワードの推測されにくさは、攻撃者が試す必要のある組み合わせの数、つまりエントロピーで決まります。文字が1つ増えるごとに組み合わせは大きく増えるため、複雑なルールより長さが重要です。94種類の記号から選んだ16文字のパスワードは約105ビットで、現実的な攻撃では破れません。8文字では約52ビットです。
パスフレーズは、長さを抑えつつ覚えやすくした方式です。1,605語からランダムに選んだ6語で約64ビット、5語で約53ビットになります。パスワード管理ツールのマスターパスワードや端末のログインなど、自分で覚えて入力する場面に向いています。それ以外のアカウントは、長いランダムなパスワードを管理ツールに保存すると安心です。表示される解読時間は総当たりを想定した目安で、同じパスワードを使い回さず、流出していないことが前提です。
よくある質問
本当にランダムに作られていますか。
はい。文字や単語は、ブラウザ内蔵の暗号論的乱数生成器(crypto.getRandomValues)で偏りのない方法で選んでいます。Math.randomは使っていません。
作ったパスワードは送信や保存されますか。
いいえ。処理はすべて端末内で行われます。オプションの設定だけをブラウザに記憶し、パスワード自体は保存しません。
パスワードは何文字がよいですか。
パスワード管理ツールに保存して使うなら16文字以上がおすすめです。メールや金融など重要なアカウントは20文字以上にしましょう。長いほど安全です。
エントロピーのビットとは何ですか。
ビットが1増えるごとに、攻撃者が試す組み合わせは2倍になります。60ビットなら一般的な機器でのオフライン攻撃でも破りにくく、80ビット以上は非常に強いといえます。
紛らわしい文字を除くのはなぜですか。
0とO、1とlとIは、目で読んだり手で入力したりするときに間違えやすい文字です。除くと書き写しやすくなり、エントロピーの低下はわずかです。
パスフレーズはランダムなパスワードと同じくらい安全ですか。
文字数あたりでは弱めですが、ランダムな単語を6語以上使えば約64ビット以上になり、覚えやすく入力もしやすくなります。単語を増やせば強度は上がります。